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住まいに対する想い

住宅というのは生活に欠かすことの出来ない文化です。
これからは住まいに関する考え方が大きく変わろうとしています。

私は1992年に初めて海外に行きました。それはアメリカでの住宅視察及び生活体験という研修でした。住宅に関して私は想像していた以上の文化の違いに驚きました。その研修で感じたことは、「豊かさ」でした。

興味を持った私は帰国後、いろいろな雑誌や書籍などで日本の住宅と何が違うのかということを探しましたがなかなかわかりませんでした。また実際に輸入住宅の職務を行う中でいろいろな方々のお話しも聞きました。

その上で、私が気づいたことは、大きくて立派な家だから豊かであるという単純なものではなく、狭く小さな家でも豊かさを感じさせることが出来るということです。飽きのこない洗練されたデザインや空間の造り方、住まれる方のライフスタイルとセンスがその家の豊かさを感じさせているのだと思いました。何故、そのようなデザインやライフスタイル、センスが養われるのかを考えたときに住宅に対する価値観の違いにあると思いました。

日本の住宅はどちらかというと大手ハウスメーカーの影響が強くその会社の商品としての扱いになっており、住まれる方のライフスタイルやセンスを発揮する場面が少なく逆にその会社の商品にライフスタイルを合わしているのではないかと感じました。

そこで、これからの住宅は新築、増改築、リフォームも含め住まれる方のライフスタイルやセンスに合った提案をおこない「豊かさ」を造っていかなければならないと考えています。